「なぜボールに水をかけるのか」町田FW藤尾翔太の“水かけ”に韓国メディアが独自見解「実はゴルフでも…」

AI要約

日本で物議を醸したシーンに、韓国メディアも注目している。

『スポーツ朝鮮』が8月23日に取り上げたのが、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太の“水かけ”だ。

8月17日に行なわれたJ1第27節のジュビロ磐田戦(4-0)、3-0で迎えた58分にPKキッカーを務めた23歳のストライカーはボールにボトルの水をかけた。

主審が濡れたボールを交換すると、両手を広げて不満そうな態度を見せるも、PKはしっかりと決めてみせた。

この行為について、同メディアは「なぜPKのボールに水をかけるのか。不適切な『水まき』論争がJリーグで過熱している」と報じた。

記事は、実際にプレーに影響を与えるかもしれないという見解も示している。

「なぜボールに水をかけるのか」町田FW藤尾翔太の“水かけ”に韓国メディアが独自見解「実はゴルフでも…」

 日本で物議を醸したシーンに、韓国メディアも注目している。

『スポーツ朝鮮』が8月23日に取り上げたのが、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太の“水かけ”だ。

 8月17日に行なわれたJ1第27節のジュビロ磐田戦(4-0)、3-0で迎えた58分にPKキッカーを務めた23歳のストライカーはボールにボトルの水をかけた。

 主審が濡れたボールを交換すると、両手を広げて不満そうな態度を見せるも、PKはしっかりと決めてみせた。

 この行為について、同メディアは「なぜPKのボールに水をかけるのか。不適切な『水まき』論争がJリーグで過熱している」と報じた

 記事は、日本では「ルール違反ではないが、国際試合で同じ行為をすれば、非常に危険」「GKに影響を与える可能性がある」などの意見があると紹介したうえで、独自の見解を綴っている。

「実はゴルフでも、用具に水をかけるとパフォーマンスが向上するという俗説がある。ドライバーやアイアンのクラブを水に浸した後、ボールを打つと方向性と飛距離が向上することが分かった。一時的に形成された水膜の弾性は高く、バックスピンを減らして飛距離向上につながるということで長打用保護フィルムが販売されたこともある」

 プレーに何らかの影響を与えると考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部