【全英女子OP】4位から出た西郷真央イーブンパー「ショートパット決めきれなかった」/一問一答

AI要約

22歳の西郷真央がAIG全英女子オープンの第2日を4バーディー、4ボギーのパーで終え、首位と2打差の4位でスタートした。バーディーに勢いをつけたが、後半には風の影響で苦戦し、悔しい部分もあった。

西郷はショットの内容に手応えを感じ、パッティングも先週より自信を持てるようになった。明日以降も良いプレーを続けたいと意気込んでいる。

残り2日間の決勝ラウンドに向けて、難しいコンディションに備えて気を引き締めて頑張る姿勢を見せている。

<米女子ゴルフツアー:AIG全英女子オープン>◇第2日◇22日◇英セントアンドルーズ・オールドコース(パー72)

 3アンダーで首位と2打差の4位で出た西郷真央(22)が、4バーディー、4ボギーのパーで終えた。10番からのスタートで16番、17番で連続バーディーと勢いに乗ったが、後半は4番パー4でボギー。5番パー5では3打目をブッシュに入れ、大ピンチとなった。だが、5打目をグリーンに乗せ、長い距離のボギーパットが残ったが、しっかり決めきり、ボギーでしのいだ。

 ホールアウトした西郷の一問一答は以下の通り。

 -2日目を振り返って

 「前半はすごくいいプレーができて、スコアも伸ばせていたが、後半から風が吹いてきて、そこからなかなか、距離感だったりショートパットが決めきれなかった。少し悔しい後半だった」

 -ショットの内容がよかった。手応えは

 「後半のロングのボギー以外は、いいショットが打てていた。ショットの内容的には思ったショットが打てていた。明日以降も続けられるようになりたい」

 -先週、パッティングが良くなかったが、今週は自信を持って打てている

 「今年の一番の課題がパッティングで。先週はショートパットに影響していた。今週は自分のルーティンや、カップへの意識を少し薄めて、自分のやるべきことに意識を持っていって集中力を高めることを心がけていた。そこは2日間ともちゃんとできていた」

 -決勝ラウンドへ

 「残り2日間、ティーグラウンドも前に出ていた所が後ろに下がる可能性もありますし、風の影響次第では、簡単になっていたホールが難しくなって来ると思う。気を引き締めて頑張りたい」