女子ゴルフ・西郷真央、スコア伸ばせず 強風にてこずり「ショートパットが…」と渋い表情【全英女子オープン】

AI要約

西郷真央(23)はAIG全英女子オープンで、4バーディー、4ボギーのスコアで通算3アンダーとなり、ラウンドを終えた。

前半は3バーディー、1ボギーで2位につけた西郷真央だったが、後半に失速し、連続ボギーを喫し、首位争いから脱落した。

西郷真央はプレー内容に納得がいかず、決勝ラウンドに向けてさらなる挑戦を誓った。

女子ゴルフ・西郷真央、スコア伸ばせず 強風にてこずり「ショートパットが…」と渋い表情【全英女子オープン】

◇23日 米女子ゴルフツアー AIG全英女子オープン第2日(英スコットランド、セントアンドルーズ・オールドC)

 4位から出た西郷真央(23)=島津製作所=は4バーディー、4ボギーとスコアを伸ばせず、通算3アンダーで予選ラウンドを終えた。

 10番から出た前半は3バーディー、1ボギーで後半も2番でバーディーを奪取。一時は首位と1打差の2位としたが、その後に失速した。4番でボギーをたたくと、5番パー5では強風にてこずり、3打目を低い林に打ち込むなど5オン、1パットで連続ボギー。7番でも約2メートルのパーパットがカップにけられた、

 ラウンド後は渋い表情。「前半は納得のいくプレーができたが、後半は風が吹いてきてからショートパットが入らなかったので悔しい一日になった。プレーの内容的にはもっと伸ばせたと思うので、残り2日間、このコンディションに合わせながらもっといいプレーができるように頑張りたい」と決勝ラウンドを見据えた。