ソフトバンク田浦文丸、ウエスタン阪神戦で1回無失点 復活ロードへ着々

AI要約

ソフトバンクの7年目左腕・田浦文丸投手が順調な復活ロードを歩んでいる。

田浦投手はウエスタン・阪神戦で力強い復活を見せ、空振り三振も奪った。

昨年45試合登板した貴重なサウスポーは、左肩痛から復活し、期待が高まっている。

ソフトバンク田浦文丸、ウエスタン阪神戦で1回無失点 復活ロードへ着々

 ソフトバンクの7年目左腕・田浦文丸投手(24)が順調な復活ロードを歩んでいる。

 23日、ウエスタン・阪神戦(ほっともっとフィールド神戸)の8回、2番手として登板。これが今季、ウエスタンでの3試合目のマウンドだったが、1回を1安打無失点。2番の左打者・遠藤成には144キロのストレートで空振り三振を奪うなど、その力強さが戻りつつあることを証明した。

 昨季、自己最多の45試合に登板した貴重なサウスポーは、左肩痛が長引き、今年2月のキャンプではリハビリ組に相当するC組。こちらも、V戦線の最終盤には必要になってくる貴重な存在だけに、松山2軍監督も「元々、これくらいは投げるでしょう。ここで打たれるようじゃ、話にならない。1軍のバッターに投げるのと、ここで抑えるのとはまた違うんでね、そこは段階を踏んで、ですね」と期待の大きさと順調な回復のプロセスを語ってくれた。

【#OTTOホークス情報】