古橋亨梧に関心報道も…補強継続か訊かれたマンチェスター・Cのペップ「今のところそうは思っていない」

AI要約

 グアルディオラ監督は夏の移籍市場での選手獲得について慎重な姿勢を示し、今のところ新たな補強を考えていないことを明言した。

 ギュンドアンの復帰に驚きながらも喜びを感じている監督は、怪我や予想外の事態が起きる可能性を指摘し、状況次第で補強を続ける可能性を否定しなかった。

 しかし、現時点では補強の必要性を否定し、市場が閉じるまで起きる出来事に注視する姿勢を示している。

古橋亨梧に関心報道も…補強継続か訊かれたマンチェスター・Cのペップ「今のところそうは思っていない」

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が23日、今夏の移籍市場でさらなる選手獲得を行う可能性について「そうは思っていない。ただ市場が閉じた時に何が起きているかは分からない」とコメントした。『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

 マンチェスター・Cを巡ってはFW古橋亨梧(セルティック)に関心を示していることが報じられている。そうした中、23日にMFイルカイ・ギュンドアンの復帰が決定。指揮官は「完全なサプライズだ。予想していなかった」と驚きを示しながら、「心から喜んでいる」と報道陣に伝えた。

 その上で他に選手を獲得するかを問われると、指揮官は「そうは思わない」と回答。ただ「起きてほしくはないが怪我が発生したり、予想しないような金銭面や戦術面で我々にとって都合のいいことが市場で起きるかもしれない」と話し、補強を続ける可能性は閉ざさなかった。ただ改めて「今のところそうは思っていない」と話し、否定的な立場で会見を終えている。