松山英樹に世界No.1男が示したスポーツマンシップが「尊い」と話題「わざわざ来てくれるなんて…」

AI要約

米男子プロゴルフのプレーオフシリーズ第1戦で、世界No.1の選手スコッティ・シェフラーが優勝者の松山英樹を祝福し、称賛を集めている。

シェフラーは礼儀正しい態度で松山に声をかけ、握手を求める姿が米ファンや日本ファンから賞賛されている。

世界トップ選手同士のリスペクトを示すシーンが話題となり、両選手の素晴らしい様子が称賛されている。

松山英樹に世界No.1男が示したスポーツマンシップが「尊い」と話題「わざわざ来てくれるなんて…」

 世界No.1選手が見せた紳士的な振る舞いに称賛が集まっている。米男子プロゴルフのプレーオフシリーズ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権は、通算17アンダーで回った松山英樹(LEXUS)の優勝で幕を閉じた。PGAツアー公式Xが、松山を祝福するパリ五輪金メダリストで世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)の様子を動画で公開すると反響を集めている。

 シェフラーは、まず松山をサポートした田渕大賀キャディーと握手。「いい仕事だった」と声をかけた。続けて「ヒデキ!」と松山に声をかけながら駆け寄ると、軽くお辞儀をして、握手を求めた。松山も笑顔で祝福に返答している。PGAツアー公式Xは、シェフラーの礼儀正しい所作を余すところなく、動画で紹介している。

 シェフラーの行動に米ファンからは「一流の振る舞い」とコメントが寄せられていたが、日本のファンからも「シェフラーさんとの金銅メダルハグが尊い」「シェフラーいい奴」「実力や結果を出してトップ選手達のお互いのリスペクトを得られるのって本当に素晴らしい」「スゲェ。スコッティシェフラーがわざわざヒデキのところに祝福しに来てくれるなんて…」など称賛が送られている。