チェコのビットナーが金星 初のブエルタ区間V

AI要約

自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャ2024の第5ステージでチームDSM・フィルメニッヒ・ポストNLのパベル・ビットナーが初優勝。

21歳のビットナーがスプリントでワウト・ファン・アールトをかわし、金星を獲得。

総合首位はプリモシュ・ログリッチがキープ、ジョアン・アルメイダとの8秒差を守る。

チェコのビットナーが金星 初のブエルタ区間V

【AFP=時事】自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana 2024)は21日、第5ステージ(フエンテデルマエストレからセビリア、177キロ)が行われ、チームDSM・フィルメニッヒ・ポストNL(Team DSM Firmenich PostNL)のパベル・ビットナー(Pavel Bittner、チェコ)が初優勝を果たした。

 21歳のビットナーは、ゴール前のスプリント勝負でチーム・ビスマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)の実力者ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert、ベルギー)をかわし、金星を挙げた。

 総合争いでは、歴代最多タイとなる4度目の優勝を目指すレッドブル・ボーラ・ハンスグローエ(Redbull Bora Hansgrohe)のプリモシュ・ログリッチ(Primoz Roglic、スロベニア)が首位をキープ。同2位につけるUTE(UAE TEAM EMIRATES)のジョアン・アルメイダ(Joao Almeida、ポルトガル)との8秒差を守った。【翻訳編集】 AFPBB News