西武、アギラーが右足手術で今季絶望 実戦復帰まで2か月…米114発も今季わずか2HR

AI要約

ヘスス・アギラー内野手が右足関節後方の手術を受けた。復帰まで約2か月かかる見込みで、今季の復帰は難しい。

アギラーは35本塁打を記録した実績を持ち、今季から西武に加入していたが、成績は振るわずに故障離脱した。

開幕から4番を務めていたが、打率.204、2本塁打、10打点にとどまり、5月に故障で登録抹消され、8月に手術を行った。

 西武は22日、ヘスス・アギラー内野手が右足関節後方の鏡視下クリーニング手術を行ったと発表した。実戦復帰まで約2か月を要する見込みで、今季中の復帰は絶望となった。

 34歳のアギラーは、ブルワーズ時代の2018年に米球宴とホームランダービーにも出場するなど35本塁打をマーク。メジャー通算114本塁打の実績を引っさげ、期待の長距離砲として今季から西武に加入した。

 開幕戦から4番を担ったが、30試合の出場で打率.204、2本塁打、10打点どまり。5月8日に右足首痛で出場選手登録を外れ、8月13日に渡米していた。