米当局、テスラ製トラックの事故調査開始 加州で衝突

AI要約

米国家運輸安全委員会(NTSB)とカリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)が協力して、カリフォルニア州で発生したテスラ製電動セミトラックの衝突事故と火災の調査を開始

事故は19日に発生し、エンジンから出火したため高速道路が半日以上閉鎖。負傷者は報告されていない

専門家によると、電気自動車(EV)の火災は内燃エンジン車の火災と比較して消火が難しく、燃える時間が長いという

米当局、テスラ製トラックの事故調査開始 加州で衝突

[21日 ロイター] - 米国家運輸安全委員会(NTSB)は21日、カリフォルニア州の高速道路で起きたテスラ製電動セミトラックの衝突事故と火災について調査を開始したと明らかにした。

カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)と共に安全調査を行うという。

地元メディアによると、事故は同州北部で19日に発生。エンジンから出火し、高速道路が半日以上閉鎖された。負傷者は報告されていない。

専門家によると、電気自動車(EV)の火災は内燃エンジン車の場合と異なり長く続くことが多く、消火がより難しいという。