西武、救援陣が奮闘 プロ野球

AI要約

西武は4投手を起用して2試合連続で1点を守る零封リレーを達成した。

アブレイユは20セーブ目を挙げながらも冷静さを保ち、緊張感のある試合を締めた。

佐藤隼が3番手で登板し、2三振を奪って3人で片付ける完璧な投球を見せた。

 4投手を起用した西武は、2試合連続で1点を守る零封リレー。

 緊張感たっぷりの試合を最後に締め、20セーブ目を挙げたアブレイユは「冷静でいられるようにやっている」と胸を張った。

 八回に3番手で登板した佐藤隼は2三振を奪って3人で片付ける完璧な内容。直前、味方打線はスクイズ失敗などで追加点のチャンスを逃していた。嫌な流れにも動じる様子はなかった。

 今月、負傷離脱から復帰した平良を含め、救援した3人は前日からの連投。渡辺監督代行は「後半がタフな中、最少点差を守り切った」と高く評価した。