大谷もびっくり?!ドジャースファンが大ブーイング→ややウケ 本塁打がフェンスオーバー後に…
中堅手ロブレスが珍しいプレーで本塁打を取り消され、ドジャースのラックスが不運な一打を放つ
ビデオ検証によりフェンスと地面の隙間から打球が転がっていたことが判明し、三塁打から本塁打に変更
審判団が協議する中、ドジャースファンからブーイングが起こるも、結果はやや笑いを誘うものとなった
<ドジャース-マリナーズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム
ドジャース・ラックスの10号ソロが珍しいシーンに見舞われた。
0-3の4回無死、ラックスが中堅後方に大飛球を放つと、中堅手ロブレスがフェンス際でジャンプして捕球を試みた。転がり込むロブレスの後ろには白球が落ちており、一度は三塁打と判定されたが、審判団がビデオ検証を行った。
スロー映像ではフェンスオーバーが確認できた。だが、その打球がフェンスと地面の隙間からグラウンドに転がっていた。判定は覆り、本塁打となったが、珍しいシーンだった。
審判団が協議のため集まると、ドジャースファンからは大ブーイングが起きたが、事の詳細が明らかになると、やや笑いが漏れていた。