大谷翔平、2戦連発39号で2年連続3度目の40発に王手 シーズン50・5本ペース
大谷翔平投手が2試合連続の本塁打を放ち、今季39号を達成した。
8月に入り7本目の本塁打を記録し、後半戦でも好調を維持している。
年度別の本塁打数を振り返ると、21年シーズンに最多の46本を放っている。
<カージナルスードジャース>◇18日(日本時間19日)◇ブッシュスタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合連続となる今季39号ソロ本塁打を放った。
敵地でのカージナルス戦に「1番DH」で出場。5回の第3打席で右翼へ運び、2年連続3度目の40本塁打に王手をかけた。
前日はカージナルス戦で初本塁打となるソロを5回に放ち、日本選手初の30球団本塁打を達成。2試合連発は、3戦連発を含めて今季8度目となった。
8月はこれで7本目となり、7月の月間本塁打数を上回った。チーム125試合目で39号はシーズン50・5本ペース。特に後半戦に入ってからは28試合で10本塁打と前半を上回るペースで量産している。
◆大谷の年度別本塁打
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
23年=44本