ＦＣ東京のＦＷ小柏剛 「何が何でも１点をもぎ取る」…３戦連続無得点打破へ
AI要約
ＦＣ東京のＦＷ小柏剛がチーム４戦ぶりの得点に意欲を示し、攻撃陣の不振について考察する。
小柏はチームの攻撃力向上に向けて意欲を示し、相手京都戦に向けて自信を持って臨む。
全体練習での活躍が期待される小柏は、チーム全体が勇気を持ったプレーを心掛けることの重要性を強調した。
ＦＣ東京のＦＷ小柏剛が２０日、チーム４戦ぶりの得点に意欲を示した。
パリ五輪での中断明けとなった第２５節のＧ大阪戦からチームは２分け１敗で、その間、攻撃陣は３戦連続無得点と沈黙している。ケガから復帰し、ここ３戦は途中出場している小柏は「点が取れなければもちろん勝てないんで、ＦＷ陣としてはやっぱり反省しなきゃいけない。今、流れは悪いですし、攻撃の形もあんまりない中で、何がなんでも１点をもぎ取るっていう気持ちや姿勢が大事かなっていう風に思っている。状況が状況なんで、ちょっと泥臭くてもっていうぐらいやんないといけないかな」と決意を示した。
この日の東京・小平グラウンドで行われた全体練習ではミニゲーム形式で豪快なシュートを決めるなど、爆発的なスピードを誇るアタッカーにかかる期待は大きい。相手の京都は１６位だが、ここ７戦で５勝１分け１敗と好調を維持しているが、「相手は勢いありますけど、やっぱり僕らの順位は（８位で）上にいるわけですし、得点っていうところにおいては、勇気を持ったプレーを全員が心がけるっていうのは必要なことかな」と前を見据えた。
