主将ギュンドアンがドイツ代表引退を発表「クラブレベルでも代表レベルでも…」

AI要約

MFイルカイ・ギュンドアンがドイツ代表からの引退を発表。

約13年間の代表キャリアを振り返り、EURO2024でのキャプテン就任がハイライト。

今後も代表チームのファンであり続け、2026年ワールドカップに期待を寄せる。

主将ギュンドアンがドイツ代表引退を発表「クラブレベルでも代表レベルでも…」

ドイツサッカー連盟は19日、MFイルカイ・ギュンドアンのドイツ代表引退を発表した。

現在33歳のギュンドアンは、2011年8月にドイツ代表に初招集。同年の10月にデビューを飾ると、2018年のロシアワールドカップと2022年のカタールワールドカップに出場。今夏に母国で開催されたEURO2024にも招集され、キャプテンとして存在感を示していた。

約13年間の代表キャリアに終止符を打つ決断を下したギュンドアンは、自身のSNSを通じて感謝を述べている。

「サッカーを愛するドイツの皆さん。数週間の熟考の末、僕は代表選手としてのキャリアに終止符を打つ時が来たという決断を下した」

「母国代表としての82キャップは、2011年にA代表としてデビューしたときには夢にも思わなかった数字で、大きな誇りをもって振り返ることができる」

「僕のハイライトは、EURO2024でキャプテンを務めたことだ。長い年月を経て、ようやくこの国に誇りを取り戻すことができた」

「しかし、大会前から身体だけでなく、頭にもある種の疲れを感じていた。 そして、クラブレベルでも代表レベルでも試合は少なくなっていない」

「僕は間違いなくこの代表チームのファンであり続けるし、今後もドイツが継続して良い結果を残せることを願っている。そして、2026年ワールドカップで優勝候補の一角を占めないわけがない。 素晴らしい監督、本当に強いチーム、そして素晴らしいチームスピリットがあるんだ」

「この旅に付き合ってくれたすべてのファン、スタッフ、コーチ、選手に感謝する」

「とても光栄でした!ありがとう、ドイツ」