【GLORY】アントニオ・プラジバットが地元クロアチア大会を負傷欠場、レヴィ・リグターズ戦の代役は「間もなく発表」=9.21 ザグレブ

AI要約

2024年9月21日にクロアチアの首都中心にあるアリーナ・ザグレブにて開催される『GLORY 95』のメインイベントで、地元クロアチアのアントニオ・プラジバットが負傷欠場し、代役が決定される。

プラジバットはヒジの負傷により試合を辞退し、リハビリを続け、完全な健康状態での復帰を目指すことになる。

プラジバットはK-1 WORLD GPヘビー級王者であり、GLORYの試合での負傷を経て、再びヘビー級ランカーとの対戦を目指す選手である。

【GLORY】アントニオ・プラジバットが地元クロアチア大会を負傷欠場、レヴィ・リグターズ戦の代役は「間もなく発表」=9.21 ザグレブ

 2024年9月21日(日・現地時間)にクロアチアの首都中心にあるアリーナ・ザグレブにて開催される『GLORY 95』のメインイベントでヘビー級ランキング1位のレヴィ・リグターズ(オランダ)と対戦予定だった地元クロアチアのアントニオ・プラジバットが負傷欠場。GLORYは同大会はそのまま開催、代役を最終決定し、間もなく発表する、とした。

 プラジバットは、8月20日にSNSで、新たにヒジの中を傷めたこと。その腕の負傷があまりに深刻であり、その結果、医師の指示により試合を辞退してリハビリを続け、後日、完全な健康状態での試合復帰を目指す必要があると説明している。

 GLORYは、GLORY 95のメインイベントでヘビー級ナンバーワン・コンテンダーのレヴィ・リガースと対戦する代役を最終決定し、間もなく発表する。

 プラジバットは、2017年のK-1 WORLD GPヘビー級王者。2023年6月に、GLORY4人制ヘビー級トーナメント優勝者のケビン・タリック・オサロと「GLORY暫定ヘビー級王座」をかけて対戦し、5R TKO負け。1Rに左腕を骨折し、試合後に手術を受けていた。同年12月のヘビー級GPにワイルドカードで出場することが発表されたが、「腕の怪我が十分に回復していない」として、2024年1月30日にトーナメントからの撤退を発表。9月21日の『GLORY 95』で、2024年のGLORYヘビー級GP準優勝者のレヴィ・リクターズと対戦予定だった。