「aespa」が海外女性アーティスト史上初の2年連続東京ドーム公演 アリーナツアー追加公演、2日間で9万人超

AI要約

韓国のグルーバルグループ「aespa(エスパ)」が東京ドームで日本アリーナツアーの追加公演を開催し、約20万人を動員した。

メンバーのパフォーマンスや美貌、完璧なビジュアルでファンを魅了し、3時間にわたるステージを繰り広げた。

2年連続東京ドーム公演開催の快挙を達成し、メンバーはファンにさらなる応援を呼びかけた。

「aespa」が海外女性アーティスト史上初の2年連続東京ドーム公演 アリーナツアー追加公演、2日間で9万人超

 韓国のグルーバルグループ「aespa(エスパ)」が18日、東京ドームで日本アリーナツアーの追加公演を開催し、17日と合わせて9万4000人を動員した。アリーナツアー(4都市9公演)の約10万人を含めて約20万人を動員。海外女性アーティストで史上初となる、2年連続東京ドーム公演開催の快挙も成し遂げ、リーダーのKARINA(カリナ、24)は「これからも新しい姿を皆さんにお見せしますので、いつも応援してください!」とさらなる飛躍を誓った。

 KARINA、WINTER(ウィンター、23)、GISELLE(ジゼル、23)、NINGNING(ニンニン、21)が華やかな純白の衣装でステージに登場すると、場内は一気にヒートアップしてファンの悲鳴が響いた。

 美貌&完璧ボディーの圧倒的なビジュアルや、圧巻のパフォーマンスで人気爆発中の4人は、デビュー曲「Black Mamba」ほか、「Supernova」「Next Level」など全28曲を披露し、3時間にわたるステージを繰り広げた。

 WINTERは「本当に会いたかったです!」と声を弾ませ、GISELLEは「ただいま~っ! 今日も楽しみましょうね」と語ってファンを歓喜させた。

 この日は、7月発売の日本デビューシングル「Hot Mess」の収録曲「ZOOM ZOOM」の初パフォーマンスや、メンバーのソロパートなどでも盛り上げ、ステージ中央に円形ステージが設置されてアリーナツアーとはひと味違う演出でもわかせた。

 ステージ終盤はメンバーが公演の感想を口にし、NINGNINGは「東京ドームでできるのは、人生にとってとても大切な時間ですよね。いつも頑張って準備してます。また遊びに来てください!」と呼びかけた。

 グループは2020年11月に韓国でデビュー。23年8月、デビューから2年9カ月で海外アーティストとして東京ドーム公演を実現させた。