「今日はとても良かった」 レアル相手に存在感を発揮したサッカー日本代表FW浅野拓磨。マジョルカ指揮官が称賛【海外の反応】

AI要約

浅野拓磨の所属するRCDマジョルカがレアル・マドリードと1-1の引き分け

アラサテ監督は試合を振り返り、新戦力の浅野拓磨とモヒカに称賛

サポーターから大きな拍手を浴びた浅野拓磨は72分に途中交代

「今日はとても良かった」 レアル相手に存在感を発揮したサッカー日本代表FW浅野拓磨。マジョルカ指揮官が称賛【海外の反応】

 サッカー日本代表FW浅野拓磨が所属するRCDマジョルカは現地時間18日、ラ・リーガの開幕節でレアル・マドリードとホームで対戦し、1-1で引き分けた。この試合で右ウィングで先発出場した浅野に対するハゴバ・アラサテ監督のコメントをスペインメディア『FutbolFantasy』が同日に報じている。浅野は72分に途中交代した。

 24/25シーズンから指揮を執るアラサテ監督の公式戦の初陣となったマジョルカは、積極的な入りを見せ、立ち上がりからチャンスを作った。しかし、13分にボックス内やや左の位置からブラジル代表FWロドリゴに決められ、先制点を献上。1点のビハインドを背負い、前半を終えたものの、マジョルカは、53分に同点ゴールを奪う。左サイドCKからエースのコソボ代表FWベダト・ムリキが頭で合わせて1-1に。試合終盤には、マジョルカの方が多くの決定機を作り出したものの、逆転ゴールは奪えず、試合は1-1の引き分けに終わった。

 アラサテ監督は、試合を振り返り、「上手くいった試合だったと思う。素晴らしい試合をし、とても頑張った。サポーターの後押しもあり、価値のある勝ち点1を取ることができた」と語った。また、今夏の移籍市場で新加入した二人についても言及。ホアン・モヒカと持ち前のスピードと献身的な守備で存在感を発揮した浅野については、「モヒカも、先発メンバーの新顔の一人、浅野と同じように素晴らしい試合をしたと思う。二人とも今日はとても良かった」と新戦力の2人を称賛した。なお、浅野がベンチに下がった際には、マジョルカサポーターから大きな拍手が送られている。