【ジャイアンツカップ】巨人・岡本和真28歳「僕も年とったなと思います」 思い出の卵焼きの味は・・・?

AI要約

奈良の橿原磯城リトルシニアの一員としてジャイアンツカップに出場した岡本和真選手は、高いレベルに驚きつつも挑戦した経験を振り返る。

当時のチームメイトが現在はコーチとして活躍していることに感慨深く、チームの成長を喜ぶ岡本選手。

昔の試合でお母さんが作ってくれた卵焼きの味を思い出し、しょっぱいか甘いかの風味に微笑む岡本選手。楽しく野球を応援するメッセージも送る。

【ジャイアンツカップ】巨人・岡本和真28歳「僕も年とったなと思います」 思い出の卵焼きの味は・・・?

◇第18回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ(8月19日~25日、東京ドームなど)

2010年に奈良の橿原磯城リトルシニアの一員としてジャイアンツカップに出場した巨人の岡本和真選手。「本当にレベルの高い場所だなというのを思いました」と当時を振り返りました。この時は枚方ボーイズが優勝、橿原磯城リトルシニアは3位という成績でした。

現在は岡本選手の代にキャプテンだった選手が橿原磯城リトルシニアのコーチとして名を連ねていますが、「まあ僕も年とったなと思います」とした岡本選手。「僕らのキャプテンだったやつがコーチなんで、まぁ、しっかりしてましたし、まぁ、いいチームになってるんじゃないかなと」と続けました。

当時のお弁当について聞かれると「お母さんが担当していた。日によりますけど、卵焼きは絶対入ってました」と思い出に浸った岡本選手にその卵焼きの味を聞くと、「しょっぱい日もあれば甘いもあるっていう。まぁ、だいたいそのどっちか。甘いかしょっぱいか」と“岡本節”での返答がありました。

「やっぱり自分のやってきたことを出せる場所でもありますし、本当に今まで出会ったことのない選手に出会う可能性もすごくあると思います。それを励みに頑張ってほしいですし、とにかく楽しんで野球をやってもらいたいなと思います」と最後は“マジメ”に野球少年へのメッセージで締めくくりました。

ジャイアンツカップの開会式はこの後夕方から、東京ドームで行われます。