14~16歳4人傷害疑い 20代男性に、大聖寺署逮捕

AI要約

大聖寺署は14日、加賀市で起きた傷害事件に関連し、4人が逮捕された。

被害者は小松市の20代男性で、顔や頭を殴られ、鼻の骨を折るなどの重傷を負った。

犯行グループは友人同士とみられ、捜査が進められている。

 大聖寺署は14日、傷害の疑いで、いずれも加賀市の男子高校生(15)、漁師の少年(16)、男子中学生(14)、女子高校生(16)を逮捕した。

 逮捕容疑は共謀し、10日午前0時30分ごろ、加賀市山中温泉の路上で、小松市の20代男性の顔や頭を拳やバイクのヘルメットで殴るなどし、鼻の骨を折るなどのけがを負わせた疑い。

 4人は友人とみられ、同署は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。同署によると、20代男性の家族が警察に相談して発覚した。同署が動機や詳しい経緯を調べている。