【Krush】西京佑馬、2年ぶり復帰で加藤港にKO勝ち「次は大きい舞台で!」

AI要約

格闘技イベント『Krush.164』が開催され、西京佑馬と加藤港の対戦が行われた。

西京は2年ぶりの試合でKO勝利を収め、加藤を破った。

西京は次の試合でも大舞台での戦いを目指している。

【Krush】西京佑馬、2年ぶり復帰で加藤港にKO勝ち「次は大きい舞台で!」

格闘技イベント『Krush.164』

2024年8月18日(日)東京・後楽園ホール

▼第5試合/Krushライト級(-62.5kg)/3分3R・延長1R

〇西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

KO 2R 1分 ※左フック

●加藤港(WSRフェアテックス三ノ輪)

 西京はレオナ・ペタスや横山朋哉らと激闘を繰り広げるも、ケガの影響もありなかなか結果を出せなかった。前回は22年8月の里見柚己戦となり、2年ぶりの試合を迎える。

 対する加藤は、 石川直生や島野浩太朗、平塚大士らと戦ってきたベテランで、16年に一度引退を表明しているも21年に復帰した。24年5月にKrushで斉藤雄太をKOして3連勝を飾っている。

 1R、西京は右カーフキックを飛ばす。加藤はジャブを連続。西京は左フックを放ち、加藤が反応する。西京は右フック、左ジャブ、左右のストレートをまとめる。加藤はパンチ連打から右の蹴り。西京は左アッパーを決める。さらに右カーフキック、右と一気に畳みかける西京。加藤は左フックも大振りでバランスを崩す。西京はノーモーションの右ハイキックが入りそうになる。ペースは西京か。

 2R、西京はいきなり左アッパーでダウンを奪う。立ち上がった加藤に、右から左フックの西京。最後は左フックが入り西京がダウンを奪い、加藤は大の字に。KOで西京が勝利を収めた。

 西京は「前回負けてから2年ブランクがありました。それを感じさせないくらいの試合ができたかなと思います。次は大きい舞台で戦いたいです」と挨拶した。