ヤクルト44歳・石川雅規 4回持たず今季ワースト6失点KO…今季初神宮で歴代最多記録かかるも無念
AI要約
ヤクルトの石川雅規投手が今季8度目の先発登板し、4回持たずに降板した。
初回から打ち込まれ、今季初登板の神宮で無念の結果となった。
3回0/3を53球を投げて2発含む7安打6失点という今季ワーストの成績。
◇セ・リーグ ヤクルト―広島（2024年8月18日 神宮）
ヤクルトの石川雅規投手（44）が18日、広島戦（神宮）に今季8度目の先発登板。4回持たずに降板となった。
今季初登板となった神宮。勝てば今季2勝目で、425試合目の登板となった神宮では92勝目。松岡弘（ヤクルト）を抜いて歴代最多となるマウンドだったが、4回途中7安打6失点で無念の降板となった。
初回から打ち込まれた。今季2勝目、そして松岡弘を抜く神宮単独最多の93勝目を期待されての本拠マウンド。しかし、初回に2死から死球を出し、末包に二塁打を打たれた後に坂倉に先制の3ランを打たれガックリと肩を落とした。
村上の22号ソロで1天を返した後の3回にも小園にソロを許し4失点目。4回には先頭の矢野に右翼線を破られる三塁打を打たれると、続く石原には右中間を破られる二塁打でさらに1失点。ここでベンチが動き無念の降板となった。
3回0/3を53球を投げ2発含む7安打6失点。プロ23年目左腕にとって今季ワーストとなる6失点KOとなった。
