大社vs早実、大熱戦の余韻が…「高校野球ロス」の日曜日「昨日の第4試合があれだけ盛り上がったから」

AI要約

第106回全国高校野球選手権の休養日。前日の熱戦から「高校野球ロス」を感じる声がネット上で相次ぐ。

多くのファンが昨日の名勝負やテレビ観戦の余韻を楽しんでおり、閉幕後を心配する声も。

明日の準々決勝に期待が高まる中、大社―神村学園など4試合が行われる予定。

大社vs早実、大熱戦の余韻が…「高校野球ロス」の日曜日「昨日の第4試合があれだけ盛り上がったから」

 日曜日の18日は、第106回全国高校野球選手権は準々決勝を前にした休養日。ネット上では、前日17日の3回戦で延長タイブレークに持ち込まれた大社―早実などの熱戦の余韻を受け、「高校野球ロス」を訴える声が相次いだ。

 7日の開幕から雨による順延がなく、順調に日程を消化してきた甲子園。パリ五輪に続き、テレビなどで熱戦を楽しんで来た野球ファンはネット上で「今日は高校野球ロス…というのも、昨日の第4試合(大社―早実)があれだけ感動と興奮で盛り上がったからだと思われる…。今日が日曜日でせっかくテレビ観戦ができるのに」「今日は甲子園休養日かぁ~ しかし昨日の名勝負、大社高校vs早稲田実業の余韻がまだ残ってんなぁ~ 休養も大事だから仕方ないけど、ロスだわ~」「名勝負だったね。地元だから!とか関係なく応援しちゃったよ。オリンピックロスかと思えば、高校野球にもこんなに熱くなれて。スポーツって素晴らしい」などの声をあげた。

 また、「金曜日で高校野球終わってしまうと思うとすでにロス感半端ない」と、早くも閉幕後を心配する声も。

 19日は関東第一(東東京)―東海大相模(神奈川)、滋賀学園(滋賀)―青森山田(青森)、京都国際(京都)―智弁学園(奈良)、大社(島根)―神村学園(鹿児島)の準々決勝4試合が行われる。