開心那「ロス五輪はトップに」 スケボー連続「銀」の15歳

AI要約

15歳の開心那がパリ五輪スケートボード女子パークで銀メダルを獲得し、2028年のロサンゼルス五輪で金メダルを目指す意気込みを語った。

開心那は東京五輪よりも充実感を感じたものの、次回にはより多くの技を取り入れたいと語った。

開心那と共にイベントに参加した16歳の草木ひなのも、次の大会で自身のスケートボードを世界に披露したいと話した。

開心那「ロス五輪はトップに」 スケボー連続「銀」の15歳

 パリ五輪のスケートボード女子パークで前回東京五輪に続いて銀メダルを獲得した15歳の開心那が17日、東京都内で取材に応じ「2大会連続であと一歩で金メダルを取れなかった。次の(2028年五輪の)ロサンゼルスでトップに立てるように頑張りたい」と決意を口にした。

 初出場の東京大会より「出し切れた」と実感する一方で、組み込めなかった技もあったため「もっと自分らしいトリック(技)を増やして次に挑みたい」と成長を期した。開とともにイベントに出席したパリ五輪8位の16歳、草木ひなのは「まずは目の前の大会一つ一つで成績を出して、自分のスケボーを世界に見せたい」と話した。