奇跡(!?)のツーショット実現!「グッズ、結構持っています!」と語るカープ・栗林良吏のスラィリー愛

AI要約

栗林良吏投手がカープで一番スラィリー好きであることが明らかになった。栗林投手はスラィリー人形を集めており、家族や友人にもプレゼントしている。

栗林投手はスラィリーとイベントでよく絡み、スラィリーの人気がカープファンを引き付ける一因となっている。栗林投手の父もスラィリーのユニホームを着用しており、家族全体がスラィリー推しであることがわかった。

栗林投手はスラィリー人形の入手目標としてセーブ数を設定し、プレゼントできるものが少ない投手としてスラィリー人形を喜んでいる。現在のシーズンで既に4つ入手しており、25セーブでの入手を目指している。

奇跡(!?)のツーショット実現!「グッズ、結構持っています!」と語るカープ・栗林良吏のスラィリー愛

 開幕から不動の守護神としてチームを支えている栗林良吏投手。そんな栗林投手は、なんと『カープで一番スラィリー好き』!? そんな栗林投手に、カープ不動のマスコット・スラィリーについて語ってもらいました!(全2回・第1回)

◆「僕の父は、僕のユニホームではなくスラィリーのユニホームを着ています(笑)」

─栗林投手はカープに入団して4年目になりますが、スラィリーの存在は、いつからご存知でしたか?

「スラィリーを見たことはありましたけど、あまりよくは知りませんでした。ずっと愛知で過ごしてきたので……どちらかというと『ドアラ(中日ドラゴンズのマスコット)』はよく知っていました(笑)」

─なるほど(笑)。カープに入団されてから、スラィリーとはどんな絡みが多いのですか?

「イベントだとか、球場の通路とか、オールスターのときによく絡む感じですね」

─抑えとして試合を締めて、試合後にスラィリーと絡むことはありますか?

「ハイタッチはありますけど、スラィリーは試合後も忙しいので……(笑)。あまり絡むことができないですね。でも、いつかの横浜スタジアムで、ヒーローインタビューに一緒に出たことがあります。あのときはスラィリーも一緒に遠征中でした」

─改めて、スラィリーの第一印象を教えてください。

「『不思議だな……』です(笑)」

─絡む機会が増えて、印象も変わってきたのでは?

「そうですね、一緒にいればいるほど、カープの一員として、ファンサービスに忠実というか、カープファンのみなさんを喜ばせるために頑張っていますよね。カープはスラィリー以外にキャラクターがいない中で、球場の演出を盛り上げているのはスラィリーが中心ですからね。スラィリーのおかげで、カープファンがたくさん来てくれていると思いますし、スラィリーのユニホームを着ている方も多いと感じます。これはスラィリーの人気だと思いますね」

─スラィリーグッズはたくさんありますが、栗林投手はグッズを持っていますか?

「うちの家族は結構グッズを持ってますよ! ユニホームもありますし、子ども用のスラィリーのロンパースもあるのですが、それらのグッズに対して、僕が毎回スラィリーに『サインをください』と言っています(笑)。だから僕がスラィリー好きだと、スラィリーに認識してもらっているのかもしれないですね(笑)」

─ご家族で『スラィリー推し』なんですね!

「ちなみに、僕の父もスラィリーのユニホームを着ていますね(笑)」

─栗林投手のユニホームではないんですね(笑)。

「そうなんですよ(笑)。子どもは今でこそ僕のユニホームを着ていますが、一時期スラィリーでしたね」

─野手は、ホームランを放つとスラィリー人形がもらえるとのことですが、栗林投手がゲットするタイミングは?

「ストッパーは、5セーブごとにもらえるんですよ。あとは勝ち投手になったときですね。ちなみに、1、2年目は大きなスラィリー人形でしたが、今はデザインが変わってちょっと小っちゃくなっちゃいましたね(笑)」

─ゲットしたスラィリー人形は保管しているのですか?

「家には2、3体あって、あとは家族や応援に来てくれた友達にあげています。みんな欲しがってくれているので。見た目は今のデザインも可愛いですし、触り心地も良いですよね! ただ、サインをするとなると『どこに書けばいいかな?』と……(苦笑)。このインタビューを見てもらって、スラィリー人形が売れたら……(スタッフさんに向けて)僕にインセンティブ入りますか?(笑)」

─5セーブ毎に『スラィリーの人形がもらえる』と思い出すものですか(笑)?

「あ、僕言ったことありますよ!『スラィリーの人形まだですか?』って。やっぱり家族が来てくれるタイミングで渡したいなと思いますからね。投手ってなかなかプレゼントできるものが少ないので、スラィリー人形をもらえるとうれしいですね」

─ある意味、目標になりますね!

「本当にそうですね。24セーブで終わるぐらいなら、25セーブでもらって終わりたいなと。今シーズンは現時点(7月上旬)で、4ついただいていて、1つは家にあって、3つはプレゼントしました」

(後編へ続く)