ロッテ・佐々木朗希、16日からのソフトバンク3連戦に同行 登録抹消されず

AI要約

15日の日本ハム戦で佐々木朗希投手が左アキレス腱付近を直撃する怪我を負い16球で緊急降板。しかし、チームと共に16日からのソフトバンク3連戦に同行し登録は抹消されなかった。

佐々木は2回1死で打球を直撃され、ベンチで治療を受けた後に一度はマウンドに戻ったものの、最終的には降板。試合は1―6で完敗した。

ロッテ・佐々木朗希、16日からのソフトバンク3連戦に同行 登録抹消されず

 15日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)で左アキレス腱付近に打球を当て、わずか16球で緊急降板したロッテの佐々木朗希投手は、16日からのソフトバンク3連戦(みずほペイペイドーム)にチームと同行。出場選手登録は抹消されなかった。

 佐々木は15日の日本ハム戦に先発したが、2回1死走者なしから浅間の放った打球が左アキレス腱付近を直撃。ベンチに戻って治療し、いったんはマウンドに上がって投球練習をしたが、小野投手コーチ、トレーナーと話し合った上で降板。2番手で坂本が急きょ登板し、2回は無失点に抑えたが、3回に2本の本塁打を浴びるなど一挙6点を失い、試合は1―6で完敗した。