シティがU-20イングランド代表FW獲得か? 10歳からウェストハムに所属も昨季限りで退団

AI要約

マンチェスター・シティが19歳のU-20イングランド代表FWディヴィン・ムバマの獲得に近づいている。

ムバマはウェストハムを去り、フリーでの移籍可能だが、育成補償金の合意が必要。

複数のクラブが関心を寄せる中、ムバマはシティへの移籍を選択し、個人条件でも合意に進展。

シティがU-20イングランド代表FW獲得か? 10歳からウェストハムに所属も昨季限りで退団

マンチェスター・シティが若手選手の獲得に近づいているという。イギリス『BBC』によると、ウェストハムを昨シーズン限りで退団したU-20イングランド代表FWディヴィン・ムバマ(19)の獲得を目指しているようだ。

ムバマはコンゴ民主共和国にもルーツを持つ19歳。ウェストハムのユースからアカデミーで過ごし続け、2023年7月にファーストチームに昇格した。

ファーストチームでは公式戦18試合に出場し1ゴール1あっシウと、プレミアリーグでは8試合、ヨーロパリーグで4試合、カンファレンスリーグで2試合1ゴール1アシストなどを記録。しかし、契約満了でチームを退団していた。

フリーでの獲得が可能ではあるものの、10歳からウェストハムに所属していたこともあり、シティは育成に対する補償金を支払う必要がある状況。その合意を待っている段階だという。

ムバマには複数のクラブが関心を寄せていた中、本人はシティへの移籍を選択。個人条件でも合意に進んでいるという。

クラブ間、個人間の合意の上で、メディカルチェックの合格が必要だが、移籍が成立した場合にはU-21チームに所属することに。将来的なファーストチーム昇格を目指すこととなる。