アトレティコがアルバレスの獲得を正式発表!2030年までの6年契約を締結

AI要約

アトレティコ・マドリーはマンチェスター・シティからアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを獲得し、6年契約を結んだ。

アルバレスはリーベル・プレート出身で得点力があり、過去の実績を挙げている。

移籍金は約155億円とされている。

アトレティコがアルバレスの獲得を正式発表!2030年までの6年契約を締結

アトレティコ・マドリーは12日、マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2030年6月30までの6年契約となる。

母国の名門リーベル・プレートのアカデミーで育ったストライカーのアルバレスは、2018年にトップチームデビュー。身長170cmながら、得点感覚は目を引くものがあり、公式戦122試合に出場し54ゴール31アシストの数字を記録。コパ・リベルタドーレスやプリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部)、スーペルコパ・アルヘンティーナ、トロフェオ・デ・カンペオネスのタイトル獲得に貢献し、個人でも2020-21シーズンにアルゼンチンリーグ得点王を獲得した。

ここでの活躍が認められ、2022年1月にシティへ完全移籍。在籍2シーズンで通算103試合出場36ゴール18アシストを記録。2022-23シーズンの3冠達成や2023-24シーズンのプレミアリーグ4連覇に尽力していた。

また、アルゼンチン代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)で36年ぶり3度目の優勝に貢献すると、今夏に行われたコパ・アメリカでも大会連覇に貢献。さらに、先日まで行われていたパリ・オリンピックにもオーバーエイジ枠として参加し、全4試合にスタメン出場していた。

なお、移籍金については明かされていないが、イギリス『スカイ・スポーツ』は8200万ポンド(約155億円)と伝えている。