【住之江ボート(ナイター)一般】カスハラ解決の鍵は「おおきに」!?

AI要約

記者は20年ぶりに住之江を訪れ、感じた街中での「ありがとう」の文化について述べる。

「ありがとう」の文化がカスタマーハラスメント問題の解決につながる可能性について考察する。

競艇の展望として竹間隆晟と湯川浩司に注目し、それぞれのレース展望を述べる。

【住之江ボート(ナイター)一般】カスハラ解決の鍵は「おおきに」!?

<15日・住之江ボート・3日目>

<記者コラム・古賀正史の正史かける>

 記者は初めての住之江取材なのだが、20年以上前に兵庫県で学生生活を送っていたこともあって、今節の大阪滞在には懐かしさも感じている。そんな中で改めて感じたのが街中での「ありがとう」の多さ。スーパーやコンビニの会計後だけでなく、バスの降車時などでもお客側が「おおきに!」と感謝の言葉を口にしている。

 高校まではあまり見かけない光景だったので、学生時代に友人に聞いてみたところ「そういえば言うてるな。特に気にしたことなかったけど」とさらり。関西では当たり前の文化として根付いているのだろう。

 何にせよ、見ていてすがすがしいこのやりとりは昔から見習いたいと常々思っていた。昨今、何かと話題になっている「カスタマーハラスメント」。案外、この「ありがとう」の文化が解決の糸口になるのかもしれないのでは?と勝手ながら思っている。

 ▼1R 初日にFといきなり戦線から脱落した竹間隆晟だが「3日目は原田秀弥さんよりは良かったと思う」と軽快な舟足をキープ。展開を突く足はあるので2着なら十分狙える。14―6―1234。

 ▼5R ここにきて湯川浩司の機力が一変。突き抜けもありそうで大外枠なら舟券的に妙味はある。6―134―1345で、湯川さんありがとうと言わせてほしい。