【住之江ボート】小野達哉が１、３着発進 目指すはオール大阪優出「いいスタートを切れたので」
AI要約
ボートレース住之江の「大阪ダービー 第41回摂河泉競走」が13日に開幕した。小野達哉は初日に白星を挙げ、3号艇の7Rでは3着に入った。
相棒30号機は前節のキャリアボデー交換の効果で上積みし、ターンや直線で手応えを感じている。
オール大阪では実力者がひしめき、小野達哉の戦歴は今ひとつだが、今節は良いスタートを切り頑張る姿勢を見せている。
ボートレース住之江の「大阪ダービー 第41回摂河泉競走」は13日に開幕した。
小野達哉（38＝大阪）は初日3R、5コースから展開を捉えたまくり差しで白星。3号艇の7Rは丸岡正典との競り合いを制して、3着を確保した。
相棒30号機は前節、田中和也が行ったキャリアボデー交換の効果で着実に上積み。「チルトを0に跳ねて重さは解消できた。ターンは悪くないし、直線にも雰囲気があった」と手応えあり。
松井繁を筆頭に実力者のひしめくオール大阪とあって、ここまで目立つ戦歴はなし。優出は2016年の正月シリーズの5着1回にとどまる。「全然ダメだし、苦手ですね。でも今節はいいスタートが切れたので、何とか頑張ります」。オール大阪で活躍して地元ファンにアピールする。
