神村学園が逆転勝ちでベスト16、今村が2試合連続完投！中京大中京夏80勝お預け【24年・夏甲子園】
AI要約
神村学園が中京大中京に逆転勝ちを収め、2年連続でベスト16入りを果たした。
神村学園は6回に逆転に成功し、9回に追加点を挙げて勝利を決めた。
今村投手が2戦連続の完投勝利を挙げ、落ち着いた投球でチームを牽引した。
＜第106回全国高校野球選手権大会：神村学園4ー3中京大中京＞◇15日◇2回戦◇甲子園
神村学園（鹿児島）が中京大中京（愛知）に逆転勝ちを収め、4強に入った昨年に続く、2年連続でベスト16入りを決めた。
3回に1点を先制されると、4回にも1点を追加された。前半で0対2とリードを許したが、6回に下位打線で3安打を集めて一気に逆転に成功。9回には入耒田 華月外野手（2年）の右越えソロ本塁打が飛び出して、1点を追加してダメを押した。
先発の今村 拓未投手（3年）は5回以降は安定した投球を見せて、中京大中京打線を抑えて逃げ切った。今村は初戦に続いて、2戦連続の完投勝利。昨夏4強メンバーが多く残るチームを象徴するように、落ち着いた投球で最後まで投げきった。
中京大中京は初戦の夏甲子園100試合目は勝利することはできたが、夏甲子園80勝目を狙った2回戦では、9回に反撃を見せたが、あと1歩及ばなかった。
