一時は重篤とも…17歳ヤマルの父親がバルセロナで刺されたと報道。現在地元警察が捜査中か
17歳のバルセロナFWラミン・ヤマルの父親が、マタロで刺された事件が報じられた。
父親は重傷だが、現在は危険な状態から脱し、自宅で安静にしている。
警察は事件の解明に取り組んでいる。
バルセロナFWラミン・ヤマルについて激震の走るニュースが現地スペインから報じられた。
昨季、バルセロナの攻撃を牽引するような活躍を見せ、今夏にはスペイン代表としてEURO2024優勝に大きく貢献した17歳のヤマル。
現在新シーズンに向けて準備を進めている中、「ヤマルの父親であるムニル・ナスラウイが、今夜マタロの駐車場で刺された」と『ラ・バングアルディア』が現地時間14日の夜に報道。「バダロナのカン・ルチ病院に運ばれたが、容態は深刻だ」と付け加えられていた。
『Rerevo』は同事件についてのその後を説明。現在は危険な状態から脱し、数時間前に病院を退院したという。現在は自宅にもどり、自宅で安静にしていると伝えられている。警察はカタルーニャの町マタロで起きた事件の解明に取り組んでいるようだ。