【蒲郡ボート】池田雄祐が磯部誠らをのみ込む豪快まくりで優出「回ってからの伸びは節一」
ボートレース蒲郡で行われた第3回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走の準優勝戦では、池田雄祐が見事なレース展開で勝利を収めた。
池田雄祐はコース4からスタートして、吉田裕平、磯部誠をまくり切る快走を見せ、冷静さと足の速さを活かした。
会心の勝利に笑みを浮かべた池田雄祐は、今年のパフォーマンスに自信を持ち、優勝戦でも優れた走りを見せることを期待されている。
ボートレース蒲郡の「第3回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」は14日、準優勝戦が行われた。
池田雄祐(36=愛知)は準優9R、4コースからコンマ02のトップスタートを決めると内艇の吉田裕平、磯部誠を一気にまくり切った。
「手前の方で一度レバーを放れたのが自分としても冷静だったと思う。そこからはフルかぶりで足の良さを生かせたと思う。ターンの感じも夜では一番良かった」と会心の勝利に笑みもこぼれた。
当地は2017年8月、昨年9月の2V。「エンジンは昨年の時よりいい。回ってからの伸びは節一」と63号機のポテンシャルに太鼓判を押す。優勝戦も節一パワーで1号艇の池田浩二ら内艇をのみ込む。