【芦屋ボート・九州スポーツ杯】地元・川上剛 準優クリアに気合満々「精いっぱい勝負したい」

AI要約

ボートレース芦屋の「九州スポーツ杯争奪オール九州選抜戦」の予選が終了し、準優勝戦進出18選手が決定。

川上剛選手が地元芦屋での活躍を期待され、前節の低調機を払拭する意気込みを語る。

川上選手はオール3連対で調子を上げ、準優進出に意欲的。芦屋への思いを胸にレースに臨む。

【芦屋ボート・九州スポーツ杯】地元・川上剛 準優クリアに気合満々「精いっぱい勝負したい」

 ボートレース芦屋の「九州スポーツ杯争奪オール九州選抜戦」は13日、4日間の予選を終了。準優勝戦に進出する18選手が決定した。

 4日目3、2着とまとめて予選を突破した川上剛(43=福岡)が「何が何でも取り返したい。優出できるように精いっぱい勝負したい」と闘志満々だ。芦屋町で育った川上にとって当地は地元中の地元。活躍を期して前節の当地G172周年記念に臨んだが、低調機に苦しみ舟券に絡んだのは1回のみ。それだけに今節は巻き返しに燃えていた。

 2日目以降はオール3連対と調子を上げての準優進出。「足の状態は悪くない。前節と比べると10倍くらいいい。前節、菊池孝平さんが乗っている時を見ているので、いいのではないかと思うし、前検から手応えはあったので微調整しながら」と舟足も納得の域に達している。

 誰よりも愛する芦屋への思いを胸に、準優に臨む。