【広島】“QS100%男”床田寛樹、19試合目でついに達成できず「全然ストライクが入らなかった」

AI要約

広島はDeNAを4-3で破り、床田投手のQS記録が途切れたことが話題となった。

床田投手はストライクが入らず、初めてQSを達成できなかったことに反省している。

塹江投手はピンチをしのぎ、チームの勝利に貢献した。

<広島4-3DeNA>◇14日◇マツダスタジアム

 広島“QS100%男”床田寛樹投手(29)が止まった。

 1回に先制点を献上すると、4回には投手のジャクソンに適時打を浴びるなど2失点。5回3失点で降板したためクオリティースタート(QS、6回以上、自責3以下)を、今季19試合目にして初めて達成出来なかった。床田は「今日は全然ストライクが入らなかった。ブルペンとか、投げている球は最近ではいいと思っていたが、修正できなかった」と反省していた。

 ▽広島塹江(9回1イニングを抑え2勝目)「(2死一、三塁のピンチもつくり)ほめられた内容ではないですが、何とか粘れてチームの勝ちにつながったことはよかったです」