大谷翔平、驚異の年間50本ペース!「ショウヘイの野球を見るのは実に楽しい」2戦連発37号でチームの5連勝に貢献

AI要約

ドジャースの大谷翔平がブルワーズ戦で1安打1打点を記録し、チームの5連勝に貢献した。

大谷は37号ホームランを放ち、史上6人目の「40-40」に向けて驚異のシーズンを遂行中。

メジャー史上初の「45-45」や三冠王への期待が高まっている。

大谷翔平、驚異の年間50本ペース!「ショウヘイの野球を見るのは実に楽しい」2戦連発37号でチームの5連勝に貢献

 ドジャースの大谷翔平が現地時間8月13日(日本時間14日)、敵地でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。5打数1安打1打点の成績だった。チームは7-2で勝利し、5連勝に貢献した。

 2回にウィル・スミスの16号ソロでドジャースが先制して1-0。迎えた3回二死の第2打席で、元ソフトバンク右腕のコリン・レイから、右中間席へ2戦連発となる37号ソロを放った。飛距離126メートルの一発はアッパーデッキ(2階席)まで到達した。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』はXで「ショウヘイ・オオタニの野球を見るのは実に楽しい。今季37本目のホームラン。この男はあらゆる記録を狙っている」と、興奮気味に投稿した。

 大谷は4回の第3打席は空振り三振に仕留められ、6回の第4打席は三ゴロ、8回の第5打席は空振り三振に倒れている。試合はドジャースが4回にも一挙5点を追加して、13安打7得点を挙げた。

 史上6人目の「40-40」も目前の大谷だが、今季120試合目で驚異のシーズン50本ペースとなった。メジャー史上初の「45-45」、日本選手初のトリプルスリー、三冠王への期待はふくらむばかりだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]