【平塚競輪 G1オールスター】松浦悠士 鋭く伸びてドリームレース制す
AI要約
大阪・関西万博協賛「第67回オールスター競輪」と「女子オールスター競輪」が13日、平塚競輪場で開幕し、男子ファン投票上位9人による「ドリームレース」で松浦悠士が優勝。
松浦悠士は清水裕友を追走し、最終バックで脇本雄太―古性優作の後位にスイッチ。直線で深谷知広と脇本を抜いて優勝。
前半戦は振るわなかった松浦だが、ドリーム初勝利で勢いに乗り、次のレースでも好成績を目指す。
大阪・関西万博協賛「第67回オールスター競輪」（優勝賞金6100万円）と「女子オールスター競輪」（優勝賞金310万円）が13日、平塚競輪場で開幕。初日12Rでは男子ファン投票上位9人による「ドリームレース」が行われ、松浦悠士（33＝広島）が制した。
打鐘4角から仕掛けた清水裕友を追走から、最終バックで脇本雄太―古性優作の後位にスイッチ。直線は深谷知広と脇本の中を鋭く伸び切った。
「裕友（清水）の後輪だけを見ていました。後ろが真杉（匠）君だったので入られると思い先に降りました。最後は差し込めばなんとかなると。感触自体は良かったです」と話す。
前半戦は落車の影響もあり思うような成績が残せなかったが、ドリーム初勝利で勢いに乗った。「次は休みになるのでこの状態を落とさないように」と3日目の快走は必至だ。
