【川崎競輪 F2 トークショー】日野未来 同期・佐藤水菜へ「私の中ではみなちゃんが金メダル」

AI要約

11日に川崎競輪場でF2の2日目が開催され、パリ五輪自転車競技トラック種目のパブリックビューイングも行われた。

中川誠一郎や人気ガールズ選手の日野未来、元選手で強化スタッフの佐々木龍也氏がトークショーで盛り上げた。

日野は同期の佐藤水菜について話し、彼女の応援をして涙を流す場面もあった。

【川崎競輪 F2 トークショー】日野未来 同期・佐藤水菜へ「私の中ではみなちゃんが金メダル」

 川崎競輪場で11日、F2の2日目が開催。場内ではパリ五輪自転車競技トラック種目のパブリックビューイング(PV)も行われた。

 12年にロンドン五輪に出場した中川誠一郎(45=熊本・85期)と人気ガールズ選手・日野未来(31=奈良・114期)、57期の元選で現在ナショナルチームの強化スタッフを務める佐々木龍也氏がトークショーでPVを盛り上げた。

 日野は“みな王世界一”と書かれた同期でパリ五輪に出場した佐藤水菜の応援うちわを手に登場。「みな王って呼んでいるんです。強いのと、競輪学校(現:日本競輪選手養成所)時代にモナ王っていうアイスをよく食べていたので(笑い)」とキュートに笑った。

 話題は当然、同期“サトミナ”の話に。司会から競輪学校時代の様子について聞かれると「(佐藤は)いじわるな走りが得意でしたね(笑い)。でも、それは強いから余裕があってできること。その時から強かったですね」と振り返った。

 最後は残念ながらケイリン、スプリントともに敗退となってしまった同期に向け「毎日ベッドの上で正座して見ていた。つらいこともいっぱいあったと思う。私の中ではみなちゃんが金メダルです」と涙を流しながらねぎらった。