同じことをしたら、もう試合には使わない！ ルーニー監督が開幕戦大敗に怒り心頭！「走る、タックルする、ボールを奪う。それがなかった」
AI要約
プリマス・アーガイルは新監督ウェイン・ルーニーのもとで開幕戦0-4で完敗。試合後、ルーニーが選手たちに厳しい言葉を投げかけた。
ルーニー監督は選手たちの不屈の精神が不足していたと指摘し、次節のハル・シティ戦での改善を求めた。
次節の結果に注目が集まる中、ルーニー監督の強いメッセージが選手たちに届くか見ものとなる。
完敗に怒り心頭だ。
今季からウェイン・ルーニーが指揮を執るプリマス・アーガイルは、現地８月11日にチャンピオンシップ（イングランド２部）開幕戦でシェフィールド・ウェンズデイと敵地で対戦。０－４で敗れた。
英公共放送『BBC』によれば、元イングランド代表FWは試合後、選手たちに“カツ”を入れたようだ。
「もし再びあのようなパフォーマンスを見せたら、クラブに長く在籍している選手であろうと、新人としてクラブに加入したばかりの選手であろうと、その選手はプレーさせないと伝えた」
戦う姿勢が見られなかったか。ルーニー監督は「私の観点から言えば、フットボールの試合に負けることはある。それはよくあることだ」としつつ、「だが、基本的なことをやらなければならない。走ったり、タックルしたり、ボールを奪おうとする必要がある。それがなかった」と敗因を述べた。
指揮官のゲキは選手たちを奮起させたか。８月17日のホーム開幕戦となる次節のハル・シティ戦での戦いぶりに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
