「夜更かし五輪」の次は「早起き五輪」? 28年ロスは「今回より見るのキツそう」悲鳴続出

AI要約

閉会式の演出から、次回2028年ロサンゼルス大会に目を向ける視聴者が続出。

注目されたのはパリとロサンゼルスの時差で、時差の関係から視聴者の反応が分かれた。

今回の時差が難しかったため、次回のロサンゼルス大会でも同様の問題が予想されている。

「夜更かし五輪」の次は「早起き五輪」? 28年ロスは「今回より見るのキツそう」悲鳴続出

<パリオリンピック(五輪):閉会式>◇11日(日本時間12日)◇フランス競技場

 閉会式の演出から、早くも次回2028年ロサンゼルス大会に目を向ける視聴者が続出した。

 注目されたのは「時差」。パリ時間11日午後9時(日本時間12日午前4時)に開始された式典の終盤。引き継ぎセレモニーでヒップホップ界の大物スヌープ・ドッグなどがロサンゼルスの特設ステージに登場した。真っ暗なパリとは対照的に、ロスの空は真っ青。この演出によって「4年後の五輪は時間的に見られるのか?」と投稿が多く見られた。

 今大会、日本とパリの時差は7時間。仮に現地午前10時開始~午後11時までの競技を見る場合、日本時間に直すと午後5時~翌日午前6時。“夜更かし”する視聴者が続出していた。

 一方、日本とロサンゼルスの時差は16時間。同じく現地午前10時開始~午後11時を日本時間に直すと、翌日午前2時~午後3時となり“早起き”が必要になる。

 この事実にSNSは「次のロス五輪も時差がきつい」「時差の関係であまり見られない気がすでにしてる」「また時差に悩まされる」「次回は時差16時間…今回よりも見るのが難しそう」「夜中から午前中に試合だと仕事で見られない」と悲鳴が相次いだ。