広陵、熊本工を破り2年連続で初戦突破、浜本が7回千金の逆転2点打【夏の甲子園】

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会2回戦で広陵が熊本工に逆転勝利

広陵は2連覇を狙うために、逆転劇を演じて初戦突破を果たす

暑さ対策としてユニフォームを白基調に変更

広陵、熊本工を破り2年連続で初戦突破、浜本が7回千金の逆転2点打【夏の甲子園】

◇12日 第106回全国高校野球選手権大会2回戦 広陵(広島)2―1熊本工=甲子園

 大会は第6日を迎え、このカードから2回戦が始まった。4季連続出場の広陵は、熊本工に逆転勝ち。2年連続で初戦突破した。

 広陵は5回に先制を許したものの、1点を追う7回に逆転。先頭酒井の内野安打を皮切りに、1死二、三塁から浜本が右前2点適時打を放った。投げては、エース右腕・高尾が1失点完投した。9回1死二、三塁のピンチでは、107球目に投じた146キロの直球で見逃し三振。続く打者も変化球で空振り三振に打ち取り、試合を締めた。

 今大会から暑さ対策のため、ユニホームを白基調に新調。広島大会までは黒色だった帽子、アンダーシャツ、打者用のヘルメットが白に変えた。