五輪閉会式でトム・クルーズがいた地点に世界が戦々恐々 「凄いわ!」「生き残ることを願う」

AI要約

パリ五輪閉会式で、米国の大物俳優トム・クルーズがスタントを披露。ワイヤーアクションで飛び降りる姿が話題に。

クルーズはスタンドの屋根の上から飛び降り、アスリートたちの花道を通過。海外ファンから大きな注目を集めた。

次回2028年のロス五輪へ向け、62歳のクルーズが世界的スターとしてその名を残す。

五輪閉会式でトム・クルーズがいた地点に世界が戦々恐々 「凄いわ!」「生き残ることを願う」

 パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。開会式も壮大な演出がなされて話題になったが、この日は米国の大物俳優トム・クルーズが登場。ワイヤーアクションで飛び降りるスタントを披露した。その直前の様子が公開されている。

 閉会式終盤、米国国歌が演奏された後だった。ショーの中で、スタンドの屋根の上にトム・クルーズが現れた。ワイヤーをつけ、下を見下ろしている。近くにはスタッフも。数々のアクションを演じてきたスーパースターは慣れた様子で飛び降りた。

 飛び降り地点の画像を公開した米国の映画専門メディア「Cinema Tweets」公式Xは「パリ五輪閉会式に現れたトム・クルーズ」と紹介。海外ファンは「スタントから生き残ることを願う」と戦々恐々としたほか、「王様がやってきた」「完璧」「凄いわ!」「ハリウッドの伝説」「閉会式の大きなハイライト」「スタント大好きだね」と注目している。

 その後はワイヤーアクションで一気に地上へ降り、アスリートがつくる花道を通過。62歳のクルーズは「トップガン」「ミッション:インポッシブル」など数々の名作で主演。母国開催となる次回の2028年ロス五輪へ、世界的スターが繋いだ。