【G大阪】中谷進之介、ユース後輩の柏FW細谷に「スペイン戦での反転ターン。懐深くて怖かった」

AI要約

ガンバ大阪は柏レイソルとの試合でスコアレスドローとなり、3試合連続無得点の中、3試合勝利なしとなった。

DF中谷進之介はチームのリーグ最少失点(18)に貢献しており、得点も必要だと語る一方、柏FW細谷のプレーにも驚きを見せた。

アカデミー出身の中谷進之介は、古巣柏レイソルとの対戦に臨み、懐の深さや後輩の成長を認めるコメントを残した。

<明治安田J1:柏0-0G大阪>◇第28節◇11日◇三協F柏

 ガンバ大阪は柏レイソルとスコアレスドローに終わった。3戦連続無得点で3試合勝利なしとなった。

 無得点でも勝ち点1は積み上げた。チームのリーグ最少失点(18)に大きく貢献しているのはDF中谷進之介だ。「チーム全体で守備の意識が高まっている。結果としてあらわれているのでこれを継続して。ただ、得点がほしいですね。上を目指す上で、もう1つギアを上げないといけない」と話した。

 柏のアカデミーで育ち、古巣との対戦だった。パリ五輪で活躍した柏FW細谷との対戦に「僕はそんなにマッチアップはしてないですが、(細谷が)スペイン戦で見せた反転ターン。ああいうプレーは得意なイメージがなかったんですけど、懐が深くて。そこからの股抜きシュートはちょっと怖かった」と、アカデミーの後輩の成長を認めていた。