【甲子園】聖光学院・斎藤監督「タイブレークまで持ち込みたかった」隣県対決に敗れ複雑な心境

AI要約

鶴岡東に1-2で敗れた聖光学院。斎藤監督は同地区での対戦を避けたかったと複雑な心境を表明。

執念を示したが惜しくも敗戦。終盤のタイブレークに持ち込みたかったと悔しさを語る。

鶴岡東との対戦で4試合全敗となり、接戦を3度経験。悔しい結果に苦しむ聖光学院。

【甲子園】聖光学院・斎藤監督「タイブレークまで持ち込みたかった」隣県対決に敗れ複雑な心境

<全国高校野球選手権:鶴岡東2-1聖光学院>◇11日◇1回戦

 隣県対決に敗れた聖光学院・斎藤智也監督(61)は「できれば同地区ではやりたくなかった。仲も良いので」と複雑な心境を吐露した。

 「魂の集結」をテーマに執念をぶつけたが1歩及ばず。「6回に試合を動かしたかったし、終盤で3点取りたかった。なんとかタイブレークまで持ち込みたかったんですけどね」。鶴岡東とはこのチームで4試合全敗に。うち3試合が接戦。悔しさを最後まで晴らせなかった。