【ホッケー】東京銀のオーストラリア選手がパリでコカイン購入疑い逮捕「申し訳ない」釈放後謝罪

AI要約

パリオリンピック中の麻薬事件で、男子ホッケーのオーストラリア代表選手が逮捕されたが、後に釈放され謝罪した。

選手はコカインを購入した疑いで逮捕され、家族やチームに対して恥ずかしい思いをさせたことを謝罪した。

選手村を出た後、17歳の麻薬商からコカインを購入し逮捕されるまでの経緯が報じられている。

 パリオリンピック(五輪)中に衝撃的な麻薬事件が起きた。麻薬を購入した疑いで、男子ホッケーのオーストラリア代表トーマス・クレイグ(28)が逮捕され、7日(日本時間8日)に釈放された。

 英BBCは同日「オーストラリアのホッケー選手トム・クレイグがコカインを購入した疑いでパリ警察に逮捕され、釈放された後、謝罪した」と報じた。

 パリ警察の前でクレイグは「この24時間で起きたことを謝ります。大きな間違いを起こした」と頭を下げた。

 東京五輪銀メダルのクレイグは、さらに「私の行動は、家族、チームメート、友人、スポーツ、オーストラリア・オリンピック代表のすべては関係ない。みんなに恥ずかしい思いをさせてしまった。申し訳ない」と続けた。

 オーストラリアは4日の準々決勝でオランダに0-2で負けた。その後、クレイグは選手村を出て、17歳の麻薬商にコカイン1グラムを購入し、逮捕された。