パリ五輪・水球男子予選最終戦 高田充選手(岡山・関西高校出身)がゴール オーストラリアとの接戦制す

AI要約

関西高校出身の高田充(28)がパリオリンピック水球男子の予選リーグで活躍し、日本がオーストラリアに14対13で勝利。

日本は予選リーグで1勝4敗で敗退したものの、最後まで意地を見せる試合を展開。

高田充選手は試合後、たくさんの応援に感謝の意を示す。

 関西高校出身の高田充(28)が出場しているパリオリンピック水球男子は、5日、予選リーグの最終戦でオーストラリアと対戦。

 前半、日本はオーストラリアにリードを許すものの、じわじわと追い上げ……。後半には同点の場面で高田がゴール! 逆転に成功します。

 その後は1点を奪い合う、白熱した展開に。

 同点で迎えた後半終了間際、日本がゴールを決め、14対13で接戦を制しました。【日本 14‐13 オーストラリア】

 日本は1勝4敗で予選リーグ敗退となりましたが、最後に意地を見せました。

(関西高校出身/高田充選手[28])

「予選敗退ということになったんですけど、最後まで僕たちの水球を見せられたかなと思います。たくさんの応援をいただいたので、本当にありがとうございました」