「1つ後ろに入るだろう」大谷翔平、ベッツ復帰でも1番起用を継続する！？ 米メディア「打順の変更によって…」
AI要約
大谷翔平選手が先頭打者として活躍し、ベッツの復帰後もその役割を継続する見込み。
序盤の低調な成績から一転、打率・ホームラン数でリーグトップに浮上。
ベッツの復帰後は大谷は2番打者に下がり、ベッツの打点の増加に繋がる可能性もある。
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は今季序盤「2番・指名打者（DH）」で試合に出場する事が多かった。しかし、ムーキー・ベッツ内野手が負傷離脱して以降は大谷が先頭打者を任され、そして結果を残している。そのため、ベッツ復帰後も大谷が先頭打者を継続することになると米メディア『CBSスポーツ』が報じた。
大谷は今季開幕後、初ホームランを放つまでに41打席を要した。さらに、得点圏打率の低迷に苦しんだ時期もある。それでも先頭打者を務めて以降は、ホームランを量産して本塁打数はナ・リーグ首位に浮上。打率もトップで、打点は2位となっている。序盤の低迷が嘘のように、今では大活躍を見せていた。
そんな中、左手骨折で離脱していたベッツの復帰が近づいている。大谷の打順を2番に戻すか、それとも先頭打者を継続させるか悩ましいところだが、同メディアは「復帰後は打順の1つ後ろの番手に入ることになる。ベッツはずっとドジャースの先頭打者を務めてきたが、これからは大谷の後ろ、フレディ・フリーマンの前の2番打者として打つことになる。大谷の今年の出塁率は.397なので、打順の変更によってベッツの打点機会のわずかな増加につながる可能性がある」と報じた。
