あれれ…2部制最初のゲームで選抜優勝校登場も空席目立つスタートに

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会の第1日は、2部制の新ルールを導入して開催され、英明と健大高崎の試合が行われた。

開会式後の開幕戦には2万9000人の観客が詰めかけたが、第2試合では内野席に空席が目立ち、外野席も2割ほどの動員に留まった。

「2部制」では暑さ対策を考慮し、第1試合終了後に観客に退場を促し、スタンドを空席にする形で運営されている。

あれれ…2部制最初のゲームで選抜優勝校登場も空席目立つスタートに

 ◇第106回全国高校野球選手権大会 第1日 英明ー健大高崎(2024年8月7日 甲子園)

 今大会から一部の試合で導入される「2部制」の最初の試合となる英明と健大高崎の一戦が甲子園で始まった。 

 開会式後の開幕戦は2万9000人が詰めかけたが、選抜優勝校が登場する第2試合が始まっても、三塁側の内野席は空席が目立っている。外野席も2割ほどの動員でプレーボールされた。

 「2部制」は暑さ対策の観点から今大会、初めて導入され、第1試合が終了すると、観客に退場が促され、スタンドは空席に。試合開始1時間前の午後3時から開場された。