掛布雅之氏が阪神・佐藤輝明に伝えたいホームランを狙うべきボール「投手のダメージ大きい」
元阪神の掛布雅之氏が、YouTubeチャンネルに登場し、後輩の佐藤輝明内野手へのアドバイスを明かす。
掛布氏は投手と打者の認識の違いを説明し、インコースのボールを打つ方法について語る。
佐藤への特別なアドバイスとして、インコースのボールを打てばピッチャーに与えるダメージが大きいことを指摘。
元阪神の掛布雅之氏(69)が、高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。同じ左打者の大砲である阪神の後輩・佐藤輝明内野手(25)に伝えたいことを明かした。
掛布氏は「(右投手が左打者の)インコースに投げたつもりのボールがシュート回転で2つ3つ中に入ることがある。それをホームランする。俺にとっては甘いボールでも投げてる方はインコースのボールを打たれたと思う」と、ライバル右腕・江川卓氏にも聞いた投手と打者の認識の違いを説明した。
ここで掛布氏は「佐藤に言いたいのは…」と阪神の後輩左打者の名前を挙げ、「そういうピッチャーがインコースに投げてきたボールが1つ2つ中に入ってきたとき右翼に強烈なホームランを打つことがピッチャーに与えるダメージがめちゃくちゃ大きい」と指摘した。