五輪を戦い抜いた阿部詩が残した日韓の友情 「凄く素敵な女の子たち」盟友との絆に広がる反響

AI要約

日本代表の阿部詩と韓国代表の金知秀の友情が注目を集めています。

同じ学び舎で過ごした絆が強固で、パリ五輪で再び共演しました。

ファンからは二人への称賛や応援の声が相次いでいます。

五輪を戦い抜いた阿部詩が残した日韓の友情 「凄く素敵な女の子たち」盟友との絆に広がる反響

 パリ五輪柔道女子52キロ級に出場した阿部詩の日韓の友情が反響を広げている。ファンからは「とても素敵な女の子たち、あなたたちは最高です」との声が上がった。

 五輪の舞台でも同じ学び舎で過ごした絆が変わらない。阿部は自身のインスタグラムで女子63キロ級韓国代表の金知秀(キム・チス)と共同投稿し、2ショット写真を掲載した。兵庫・姫路市出身の金と阿部は、夙川学院高の同級生。共に高校選手権・インターハイの団体優勝に導いた仲だ。

 パリ五輪では、阿部は7月28日の2回戦でディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)に谷落で一本負けし、声を上げて泣き崩れたものの、3日の混合団体では銀メダルを獲得。一方の金も個人競技ではメダルを逃したものの、混合団体で銅メダルを獲得していた。

 この2ショットにファンからは「キム選手、アベ選手、お疲れ様!! メダルおめでとう!!」「二人とも頑張ったね かっこよかった」「とても素敵な女の子たち、あなたたちは最高です」「笑顔がかわいすぎる」など、反響が集まっていた。