「トップレベルだ」対戦したスペインの大手紙記者が絶賛した大岩J戦士は?「苦しめられた」「日本が待ち望んでいたタイプ」【パリ五輪】

AI要約

U-23日本代表がパリ五輪で56年ぶりのメダル獲得を目指し、グループステージを無失点の3連勝で突破したが、準々決勝でスペインに0-3で敗れた。

スペインの大手紙『AS』の記者は、細谷真大のプレーを高く評価し、その能力に感銘を受けた。

細谷はマホ・ホソヤの反転シュートでスペインのCBコンビを苦しめたとされ、アジアカップやU-23ですでに注目を集めていた。

「トップレベルだ」対戦したスペインの大手紙記者が絶賛した大岩J戦士は?「苦しめられた」「日本が待ち望んでいたタイプ」【パリ五輪】

 対戦国の記者も称賛した。

 56年ぶりのメダル獲得を目ざしてパリ五輪に挑んだU-23日本代表は、グループステージを無失点の3連勝で突破。当初はオーバーエイジの未招集が不安視されたものの、快進撃を見せた。

 しかし、準々決勝では優勝候補のスペインに0-3で敗戦。細谷真大の反転シュートがまさかのオフサイドで取り消される不運もあり、完敗を喫した。

 そのスペインの大手紙『AS』で長年サッカーを取材し、『サッカーダイジェストWeb』にも寄稿してくれているアリツ・ガビロンド記者は、その細谷を高く評価したようだ。自身のXにこう投稿している。

「マホ・ホソヤのゴールに背を向けての見事なプレーは、(スペインのCBコンビである)クバルシとエリク・ガルシアを苦しめた。日本が待ち望んでいたタイプのフォワードだ。アジアカップやU-23ですでに彼に注目していた。トップレベルだ」

 本格派のストライカーとして、その能力に感銘を受けたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部